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2025年6月18日
欧州先端ターミナル視察調査⑥ ハンブルク港Container Terminal Burchardkai(CTB)
コンテナターミナル・ブレチャードカイ(CTB)は、1968年に最初のスチールコンテナを取り扱った、ハンブルク港で最古のコンテナターミナルです。進行中の近代化計画により、施設の能力は段階的に増加し、世界最大のコンテナ船にも対応できるよう準備が進められています。
CTB位置図

CTBレイアウト

CTBは、全長1,470メートルのメインバース6バースと全長1,380メートルのフィーダーバース4バースを有し、合計27基の有人操作STSが設置されています。
船舶の大型化への対応を積極的に進めており、24~26列対応のSTSクレーンへの入れ替えが順次進められています。
設置工事中の24,000TEU船対応のSTS

CTBに寄港する24,000TEU級のコンテナ船

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