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2025年7月2日
バルセロナ港の自動化ターミナル視察調査②
今回は、バルセロナ港の自動化ターミナルBEST(Barcelona Europe South Terminal)における荷役状況についてご紹介いたします。
本船荷役は、有人のシングルトロリ式STS(ship-to-shore crane)により行われます。近隣に立地するバルセロナ空港の高さ制限により、STSのブームは中折れ式を採用しています。

岸壁(エプロン)と蔵置ヤードとの間の水平荷役は、有人のシャトルキャリアにより行われます。

ヤード荷役は、ASC(automated stacking crane)による自動化が図られています。
蔵置ヤード海側(岸壁側)におけるシャトルキャリアとのコンテナの受け渡しは、ASCにより全て自動で行われます。

陸側(外来)荷役は、ASCにより外来トレーラーとのコンテナの受け渡しが行われます。
外来トレーラーからのコンテナ吊り上げ作業(輸出)は自動、外来トレーラーへのコンテナ荷下ろし作業(輸入)は遠隔操作により行われています。


合計64基のASCを8名程度のオペレーターで遠隔操作しています。

次回は、リーファーコンテナ蔵置ヤードのオペレーションについてご紹介いたします。
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